AフレームのリッジポールとCフレームのスリーブが2本、左右一直線に破れちゃいました。
(ショックすぎて写真なんかありません)
もちろん自分が悪いのですが、大事にしてきたモノだけに、ものすごいショックでした。
もう、泣きそーなくらい・・・。
「ごめんね、リビシェル君・・・」
でも、ここで悲しい顔をしていては、せっかくの楽しいキャンプも子供たちに不安を与えてしまいます。
「大丈夫! きっと、スノーピークさんが直してくれるよ」
って精一杯の笑顔(我慢!)で答えました。(カラゲンキデスケド・・・)
撤収後は、みんなで川でひと泳ぎしてから帰りましたよ
帰宅途中、高速道路を走りながら ジワリジワリと悲しい気持ちと後悔が襲ってきました。
「早く直したい」気持ちで一杯になり、急遽そのままSPSに直行し、皆さんに診てもらいました。
が・・・正直、直るかどうか分からないレベルとのこと・・・
とにかく、そのまま本社へ入院して診断結果を待つことに・・・
ハラハラドキドキの生き地獄の日々・・・
そして2週間後・・・
・・・・
・・・
・・
・
なんと、リビシェル君が退院してきました!!
話を聞くと、
結局、スリーブは3本全て修理が必要で、修理難易度はMAXだったのこと。どうやら、タイヘンな大手術だったみたいです。
ただ、ホントに修理不可能の診断結果を出すレベルだったそうで・・・
修理の方法を一生懸命考えてくださり、幸運にも補修に使える材料がたまたまあったことにより、直してもらうことができました。
おかげで修理した部分がほとんど分からないレベルまで元通りにしてもらえました。(SPSの店長さんもビックリ)
最後まで修理を担当していただいた方に、ここで深く感謝します。m(__)m
本当に「スノーピークユーザーで良かった〜」と感動しました。
さて、今回のボクの過ちを展開しておきます。
ボクは、リビシェルの設営と撤収する際は、Aフレーム下にソリステ20を2本ペグダウンして作業しています。
まず、今回のキャンプ場は砂利のサイトでした。
ソリステ20では、しっかり砂利下の地面まで刺さらず、簡単に抜けてしまうことに気付いていませんでした。(←コレがそもそもの原因です)
あと、SPSの店長さんに教えていただいたのですが、
設営と撤収時、風対策用にフレーム下へペグダウンするのは作業し辛いのでやめておいた方がよいそうです。(確かに〜!)
この場合、まずは前後パネルの上部リングの張り綱をソリステ30でペグダウンするほうがよいとのこと。
これだと、設営や撤収の邪魔にならないし安心です。
まずはココの張り綱をペグダウンでーす
もし、知らなかった皆さんは参考にしてはいかがでしょうか?
二度とこのような事故が起こりませんように・・・
最後になりましたが、
・リビシェルの撤収を助けてくださった方
・イロイロ手を尽くし、修理してくださった担当者さん
・ボクを励ましてくれたり、撤収の方法を教えてくださったSPSの皆さん
皆さんのおかげでボクはキャンプ生活を続けていくことができます。
本当にありがとうございました〜!!
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